きりかノート 3冊め

おあそびプログラミング

Rabbit 0.5.2 MacPorts も対応

Ruby/Gtk2 で書かれた素敵プレゼンテーションツール、Rabbit の新しいバージョン 0.5.2 がリリースされた([rabbit-shockers:282])ので MacPorts も対応。MacPorts での利用についてくわしくは Rabbit::INSTALL.macosx-macports.ja を参照のこと。

ひさしぶりにバイナリの .mpkg を作ったのだけど、サーバ側の QUOTA ではねられた。135MB はダメなのか。つーか、0.4 のときで 50-60MB くらいだったのにサイズ大きすぎない?と思ってユニバーサルバイナリが多いのかなあと調べてみたものの、そうでもなく。

じゃあ内訳ということで、.mpkg/Contents/Resources の個々のサイズを調べてみた。トップ 10 は次のとおり。

 % du -sk *.pkg | sort +0nr | head -10
13028 perl5.8-5.8.8.pkg
12764 python24-2.4.4.pkg
11604 evolution-data-server-1.10.0.pkg
9320 gtk2-2.10.11.pkg
5648 nautilus-2.18.0.1.pkg
4184 heimdal-0.7.2.pkg
3872 ruby-1.8.6.pkg
3680 openssl-0.9.8e.pkg
3604 rb-rabbit-0.5.2.pkg
3540 gettext-0.16.1.pkg

うーん、納得いかないサイズなのって evolution-data-server くらいか。0.4.1 のを引っ張り出してみると、パッケージ数が倍以上になってるなあ。ほしいのは gtk2 だけなので、pythongnome 環境いろいろはいらないのだけど、variant ちゃんと指定すれば抜けるのかなあ。

あきらめて、ディスクイメージファイルを 50MB で分割して再アップロード中。分割は hdiutil コマンドで。

 % hdiutil input.dmg -convert -format UDBZ -segmentSize 50m -o output.dmg

で、output.dmg, output.002.dmgpart, output.003.dmgpart, .. というように分割される。