2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
「るりま」ことRuby リファレンスマニュアル刷新計画で配布されている、リファレンスとツールの野良Portfileを最新の20090929に更新しました。 http://svn.sourceforge.jp/svnroot/macports-jp/trunk/dports/ruby/rb-rurima-ja/
しました。0.19.3はMacでは関係なさそうなので、問題が見つからないかぎり更新しません。Snow Leopardでは今のところ、x86_64で非x11(no_x11)のpangoに問題があるようで、文字がちゃんと描画されないようです。私の手元でもrabbitで確認しました。ご注意を…
Snow LeopardにはRubyCocoaのプロジェクトテンプレートがないらしいのです。d:id:kouji0625:20090916:p1のように、手作業でテンプレートをインストールすることもできるけれど、らくちんとはいかないのでインストーラを用意しました。 http://sourceforge.ne…
NSString#hashにObjective-C側のメソッドを使うようにした。(r2263) SF.netのトラッカーに同じ文字列をもつNSStringがRuby側で同一と判定されなくて不便、とのチケットがあったので対応。http://sourceforge.net/tracker/?func=detail&atid=438476&aid=284…
今のtrunk(r2262)でパスしないテストについて。 32/64共通 tests/tc_subclass.rb test_undo2で以下のメッセージが出力されて中断する。 .........2009-09-23 01:35:20.027 ruby[47396:903] *** Terminating app due to uncaught exception 'NSInternalInco…
tc_objcptr.rb, tc_types.rbがSnow Leopardでもテストをパスするよう修正(r2260) てかコメントアウトした。Snow LeopardのBridgeSupportでは、多くのcftypesがtoll-free(__NSCFTypeをも使って)になっていて、テスト中のオブジェクトの型のassertが失敗し…
.bridgesupportファイルで"value64"と"value"の両方に値があるとき、64bitではvalue64の値をとるように(r2258) % cd /System/Library/Frameworks/Foundation.framework % ack -a -G .bridgesupport NSNotFound Resources Resources/BridgeSupport/Foundati…
tc_bool.rbのテストケースがSnow Leopardで1件失敗するのを修正(r2255) informal protocolでのBOOL値の変換に関するテストで、使っているメソッドが10.6ではformal protocolのオプショナルメソッドになっていたためエラーになっていた。BOOL値を返すinform…
Snow Leopard対応のSIMBLがリリースされてる。SIMBL本体の仕組みは変わったけれど、プラグインのほうはたいした変更は必要ない。64bit版もアーキテクチャに含めてコンパイルすればよいだけ。ちなみに自分の環境ではSafariStandがロードに失敗してSIMBL Agent…
RubyによるMac OS Xデスクトップアプリケーション開発入門 ~Ruby×RubyCocoa/MacRuby×HotCocoa~作者: 高尾宏治,中川智史,木村渡出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2009/09/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 177回この…
Snow Leopardではいろいろなところで64bit/32bit両方のコードが利用できるようになった。両方のバイナリを含むとき、実行環境のアーキテクチャが優先的に選択される。64bitのMacで32bitコードを動かしたいときにどうすればよいか、のメモ。どちらもLeopardで…
RubyCocoaのビルドスクリプトを調整。主として configオプションの--build-universalを廃止して、--target-archsというオプションを導入。個別にアーキテクチャを指定できるようにした(r2249) # 従来はユニバーサルバイナリにするかどうかのみを指定 % rub…
熱出して寝込んだり、引っ越したり、引っ越し先でインターネット環境が準備できなかったりで、なにもかもが止まってました。申し訳ありません。とりあえずSnow Leopard上のRuby(MacPorts)とRubyCocoaについて最優先で対応します。それぞれチケットやMLでお知…
10.6でデバッグ用マクロでNSLog()に渡しているフォーマット文字列がリテラルじゃないとか警告がでるようになったので対処(r2245) ついでにデバッグ出力時にargcの数がものすごいことになっていたのが直ったぽい。
[hikidoc-140]のリクエストをそのままマージ。2つのバッククォート(``)で囲まれたインラインは等幅表示されるようになります。kdmsnrさん、ありがとうございます! 文字列中にこのように書くと、``等幅で表示``できるようになります。
RubyCocoaのruby install.rb testが失敗したり終わらなかったりするので調査中なんだけど、 % PATH=/usr/bin ruby -rosx/cocoa -e 'a = OSX::NSIndexSet.indexSet; puts a.firstIndex ; puts OSX::NSNotFound' 9223372036854775807 2147483647 % PATH=/usr/b…
チケットきた。 http://trac.macports.org/ticket/21124 (すべてintel系のはなし)10.6上のMacPortsは、64bit機上ではx86_64でコンパイルしようとする。ただし、macports.confに build_arch i386と書けば、原則32bit(= i386)でコンパイルしてくれるように…
なんかもういっぱいいっぱい。 Snow Leopardでpackageをつくれるように(r2243) % ruby install.rb packageで.dmgまで作成されるようになっている。10.6用の設定ファイルを用意していなかったので、今回作成した。