そうだ、Gnome じゃなきゃいいんだ
rabbit のバイナリ .mpkg を作成すると、ファイルサイズがでかくなりすぎの続き。大きくなる理由は、Gnome 関係のファイルがたくさんあるから。じゃあ、ruby-gnome2-all じゃなくて ruby-gtk2 にすりゃいいのだ、と気づく(おせーよ!)。
ということで、rb-gtk2 というパッケージをつくって svn につっこんだ。これで作成した .mpkg が 25MB くらい。まあこれくらいなら納得できるサイズだな。依存パッケージ総数も 24 と、rb-gnome 時の 102 の 1/4 以下になったし。
rb-gtk2 内容の一部は rb-gnome と衝突する(はず)ので、両方はインストールできないことに注意。
というときは、以下のように rabbit に with_gnome の variant を指定してインストールしてください。内部的に依存関係を差し替えて処理します。
% sudo port install rb-rabbit +with_gnome