きりかノート 3冊め

おあそびプログラミング

パッケージ管理システムとrubygems

以前にmacports-devでも議論になった(追いつけずに参加できなかったけど)ことの復習とか再考とか。

MacPortsには、rubygemsを利用してライブラリをインストールするものがいくつかある。でもこれって、gemコマンドを使ってもいいわけだ。同じgemをport経由で先にインストールしている場合はよいけれど、逆だとportで上書きしようとして失敗する(-f付けてokというのも有りだとは思う)。これはあんま良いことではないよね。

アプローチとしては

  • gemがあるものはMacPortsでは扱わない。gemを直接使えばよい。
  • 手当たり次第portsに収録する
  • site/vendorみたいに住み分けるようにする

あたりかなあ。 pure Rubyでないライブラリや、他のパッケージが依存しているライブラリをMacPortsパッケージとして提供する価値はあると思うけれど、そういうライブラリばかりではないよね。

らちがあかない。じゃあさ、他所はどうなの?というのを知りたい。

  • apt, rpm, pkgsrcなどの他パッケージ管理システムでの扱い
  • cpan, pearなどRuby以外のパッケージ管理での扱い(pythonはなんだ?easy_installはちょっとちがうよな)

時間かければ自分で調べることもできるだろうけれど、知ってる人に聞いたほうが早いし正確だ。でも誰に聞けばいいんだろ?前者についてはruby-listでいいかな?