きりかノート 3冊め

おあそびプログラミング

なにげに RubyCocoa のクラス階層が Cocoa と一致するように

なっているじゃないか!スーパークラスの依存関係をどう解決するかが、ちょっと悩みどころだったのだけど、const_missing による自動ルックアップがそれ以前に実装されたので、あまり気にしなくてもよくなった。

Cocoa では、内部利用のクラスの名前に "%" とか "_" とかイヤな感じの接頭辞がつくことがある。こういうのがあると、Ruby のクラス(=定数)にそのまますることはできない。どうせ内部利用なので、そいつらは無視してその上位のクラスがスーパークラスに見えるようになるパッチを書いて、ML に投げてみた。[rubycocoa-devel:286](追記:マージされた)

変更のイキオイがすごいので、「どこがいつ変わったのか追うのメンドイ…」とちょびっと思っていたのだけど、ViewVC で見りゃいいのか。CVSROOT をバックアップ用にローカルに持ってきてるので、それを見てもいいけど、ViewVC のほうがらくちん。