RubyCocoa の Ruby スレッド対応がマージされた
コミットメールをながめていたら、ずいぶんと前に Jonathan が作ってくれた Ruby スレッドに RubyCocoa を対応させるパッチが trunk にマージされたもよう。([r1881])
これは Ruby 本体にも、スレッドをフックするコードを追加する必要がある。Apple が出荷する MacOS X にインストールされる Ruby にはパッチが適用されているものになる(たぶん 10.5 から)って、以前に Laurent が言っていたのだけど見つけられず。パッチは src/misc にあるので、自分で Ruby をビルドするときにはこれを適用しておくと、RubyCocoa が安定するはず。