MacPorts公式のport:rubyを1.8.7-p352にした
ruby-1.8.7の新しいのがでていたので、テストして更新した。
手順はこんな感じ。
% vi Portfile # Portfileのバージョンを書き換え % sudo port fetch ruby % port-upd-sums ruby ruby-1.8.7-p352.tar.bz2 % sudo port -k upgrade ruby % cd `port work`/ruby-1.8.7-p352 % sudo chown -R ${USER} . % make test-all % popd % svn ci Portfile
1.9.2もそろそろですかねー。
そのたのできごと
本体の作業自体はとくに問題もなかったんだけど、ほかでちょっとあったのでメモ。
clangでコンパイルエラーになるので直して、という連絡がくる。たぶん、#29974の流れ。そもそも1.8系はclang対応してないように思ったのだけど、、、。
#ifdef __GNUC__ __inline #endif
が、C99に定義されてないので static inline にしてほしいとのこと。なんかへんなとこで影響でるものイヤなので「__GNUC_STDC_INLINE__で分岐すればいいんじゃないですかね」ということで合意(r80060)。
上記の相談の際に、
configure: WARNING: unrecognized options: --without-tk, --with-opt-dir
とか出るから「このconfigureオプションいらなくね?」と言われたんだけど、「WARNING出るけど機能してるし要るから残して!」と言ってそのままに。これって警告でないのが正しいように思うけどどうなんだろね?
また、ftp.kr.FreeBSD.orgのファイルサイズが足りなすぎる事件ですよ。10.5.8のマシンのほうでテストしようと思ったらチェックサムエラー。以前も2度あったんだけど、その都度、管理者っぽいメールアドレスに「おかしいっすよ。正しいサイズとチェックサムはうんぬん…」というメールをしていたんだけど、もう三度めでげんなりなので、ミラーサイトから外すようMacPorts側に要望した(#30052)。